賃貸において、エアコン関連で交渉をしてみます。ついていないならつけてもらう、古いなら交換してもらいます。

賃貸の内見では騒音の問題を確認
賃貸の内見では騒音の問題を確認

賃貸ではエアコンを交渉材料にしてみる

テレビを設置するのに特に工事などは必要ありません。アンテナなどはすでに設置されているでしょう。衛星放送のアンテナを取り付けるぐらいになると思います。しかしエアコンになると一定の工事が必要になります。室内機の他に室外機を設置しなければいけません。室外機に関しては、外に置くスペースがないといけません。ベランダなどがないなら、壁に取り付けたりすることもあります。賃貸物件において、どこまでできるかがあるのです。

物件を契約しようとするとき、エアコンの設備に不満があるとします。設置されていなかったり機種が古かったりです。入居の条件として、取り付けや交換を出してみましょう。工事の問題から、せざるを得ないと言ってくれることもあります。また、すでに付いているものが古い場合は、交換をしてくれることはあります。どちらにしても工事が必要です。借り主が勝手にすることはできないことです。自分で設置する場合もオーナーに確認が必要になります。

エアコンに関しては、他の物件との兼ね合いがあります。他の物件がついていないのにその物件だけはつけられないと言われることもあります。とりあえず交渉ネタとして持っておくようにします。いうだけは自由です。