賃貸を借りるとなるといろいろ見るべきポイントは多いと言えます。その項目などについて説明しました。

賃貸の内見では騒音の問題を確認
賃貸の内見では騒音の問題を確認

賃貸を借りる前に見学をすべきポイント

賃貸を借りる前はしっかりと下見をするのが当然のことです。引っ越してから住めないというレベルだと気付いても遅いです。そういうことが起こるのは下見をしていないからだと言えます。忙しい人はよくそういうことをしがちですが、後々もっと時間を失うことになりますので下見くらいはしっかりと行うことが重要です。

まず下見の仕方としては部屋の雰囲気を見るということは良いとは思います。しかしやるべきことはそこではありません。まず壁のチェックから入ることになります。隣に人が住んでいれば幸いだと言えます。隣の音がどれくらい聞こえるかを確認できると言えます。日中は隣もいないでしょうから、わざといる時間帯や曜日に下見に行くことが重要になってきます。また実際にトイレやキッチンの使い勝手も要チェックでしょう。こういった部分は賃貸を借りる上では自分で気に入らないから改修しようとか出来ないところですのでキレイなのか、使いやすいかなど見るべきところは多いです。

そして賃貸の傾きにも注意です。たまに傾いている部屋、建物があり、そういうところに住んでいると三半規管の影響か、気分がどんどん悪くなるということが確認されています。そういうことをチェックするには何か丸いものを床に転がしてみる必要があります。どちらか一方にそれが転がって行ってしまうようであれば、間違いなくその物件は傾いています。普通は動かないものです。