賃貸物件を見学する時は巻尺を持っていこう
わたしたち夫婦は2年前に今の住まいに引っ越してきました。もちろんその前には、不動産屋さんに行って賃貸物件をいくつか紹介してもらい、見学に行きました。その際、わたしたちはただ物件の雰囲気だけを見ていたので、後で大切なことを忘れていたことに気づきました。それは、巻尺を持っていかなかったこと、コンセントの場所を確認しなかったことでした。そのことに気づいたのは、もう家に帰った後で、もちろん契約も済ませています。なので、新居のカーテンがどれくらいの幅と長さが必要か、とか、冷蔵庫や食器棚などの家具を置くスペースがあるか、とか、悩んでしまいました。
後で悩まなくてもよいように、不動産屋が賃貸物件に見学に連れて行ってくれる時点で、巻尺を持って計るようにすべきだったと思います。また、コンセントの位置を前もって確認しておけば、どこにどの電化製品を置いたらよいかということも引っ越す前に計画することもできます。家族で引っ越すのが初めてだったのでそのあたりが抜け落ちていました。また引越しをすることがあって、不動産屋に賃貸物件の見学をさせてもらう機会があれば、今度は必ず巻尺を持ち、またコンセントの位置を調べるように気を付けたいと思います。